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三共株式会社様
三共株式会社様
統合基幹業務システムをフルアウトソーシング
コストダウンと省力化を図り、IT戦略の企画立案に専念
概要 導入目的 導入効果 将来の展望
導入効果:
3社アライアンスのメリットを活かしたサービス提供
三共様は、統合基幹業務システムの導入と運用にあたり、情報戦略フェーズと情報企画フェーズの部分を受け持ち、それ以外に関しては、全面的にアウトソーシングを活用するとこととし、明確にアウトソーサーとの役割分担を決めています。
運用に関しては、NECが技術やSIに関するコンサルティングサービスを提供し、運用全体を統括しています。そして、パートナーとして選んだNECネクサソリューションズのeサービス『NEXSOURCING』や、日本総研のアウトソーシングサービスなど、各社が得意とする領域のサービスとノウハウを融合させ、総合的にサービスを提供する体制をとっています。
櫻井氏は、当初の段階での率直な感想を次のように述べます。
「SAP R/3については、当社も初めての経験なので、多少の不安を感じていました。しかしこの不安も、NECが運用を統括する立場から、高いスキルやノウハウをもつ人材を、積極的にアサインしてくれたこともあり、運用の準備が進むにつれ、次第に解消されていきました」。
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全体運用メージ図
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システムの運用・保守を委託するにあたって、吉田氏は、2つの大きなポイントがあったと語ります。
「1つは、どういうサービスを受けるかを決めることでした。そしてもう1つは、構築・導入から運用・保守段階へと、いかにスムーズに業務を引き継ぐかでした。
とくにサービスレベルを決めるSLAについては、本格稼働の1年も前から、当社とアウトソーサー3社が緊密に協議を繰り返し、互いに知恵を出し合いながら、200ページにわたって詳細な定義を行いました。策定にあたっては、アウトソーシング全体の品質を定義する『包括SLA』と、個別サービスについて定義する『個別SLA』を導入しました。これは、サービス提供の実績を正確に把握し、評価と改善活動を協同で実施することによって、全体のサービス品質のと運用管理効率の向上を実現するために欠かせない重要な作業であり、時間をかけて取り組みました」。
また、運用開始までのスケジュールと引き継ぎについて、櫻井氏は、次のように述べます。
「2002年8月には総合テストに入り、10月からはシステムテスト、そして11月から1月にかけて社員の集合トレーニングを実施しました。この段階から、システム系の運用引き継ぎを行い、ヘルプデスクの対応やエスカレーションの切り分けなどについても、詳細につめていきました。1年にわたる当社とアウトソーサー、構築ベンダーとアウトソーサー間の緊密な協同作業によって、まずシステム系についての運用引き継ぎは、短期間のうちにスムーズに移行できたと思っています」。
その後、システム系につづき、アプリケーション系の運用・保守についても、本格的にアウトソーシングが始まっています。
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