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ブリジストンスポーツ株式会社様
ブリジストンスポーツ株式会社様
基幹システムを64bit環境に移行
高度な処理能力を活かして経営戦略に貢献
概要 課題・目的 システム概要 導入効果 将来の展望
システム概要:
既存のシステム課題、改善テーマを明確にし、新たな業務ニーズにも対応が可能な拡張性をもつシステムを構築
より高い処理能力を追求し、64bit環境への移行を決断
パフォーマンスの問題を解消し、ビジネス展開を確実にバックアップすること。この目標を実現する手段として選ばれたのが、R/3システムのアップグレードです。今回のアップグレードプロジェクトには、ブリヂストンソフトウェア様とNECが共同で開発にあたりました。
「まず2000年に導入したR/3
3.1Hを、R/3 Enterpriseにバージョンアップしました。機能強化された新バージョンを導入することで、新たな業務ニーズへの迅速な対応を図ったのです」と原氏は説明します。
またサーバ・プラットフォームには、「Intel Itanium2プロセッサ」を搭載したNECの「Express
5800/1000シリーズ」を導入し、64bit環境へ移行。「先にR/3は性能要求が厳しいと述べましたが、実は3.1H時代にも大がかりなもので4回、細かい対応も含めると9回ほどインフラのアップグレードを行っているのです。こうした事態を避けるためにも、今回は最初から強力な処理性能を誇る64bitサーバを導入すべきだと考えました」と下田氏はその理由を語ります。
Intel
Itanium2プロセッサは、高度な並列処理を可能にするEPICアーキテクチャを採用しており、今回のような極めて負荷の高いシステムの処理を迅速に行うことが可能。また64bitプロセッサならではの広大なメモリ空間を利用できるため、システムのパフォーマンス向上に大きく貢献するアーキテクチャです。
さらにNECは、SAP社が顧客満足度の高いパートナーに授与する「SAP
Award of Excellence 2005」の「テクノロジ・パートナ部門」を受賞するなど、相性の良さは実証済。基幹システムのグレードアップを実現する上で、まさに最適のサーバ・プラットフォームだったのです。
迅速なシステム構築にNECのサポートが貢献
SAP R/3は、開発機・検証機・本番機の3ランドスケープを採用しています。今回の基幹システムのアップグレードプロジェクトでも、各領域に対してExpress
5800/1000シリーズが導入されました。
まずR/3の開発機用と検証機用に、「Express5800/1020Xd」をそれぞれ導入。アプリケーションサーバ用には2台の「Express5800/1320Xd」が導入されています。さらにデータベースサーバ、インスタンスサーバについても、「Express5800/1320Xd」を導入。なおこの部分については、基幹システムに欠かせない高信頼性・高可用性を確保するため、Windows
Server 2003+MSCS(Microsoft
Cluster Service)による2ノード・クラスタ構成となっています。
「データベース製品の選択に多少頭を悩ませはしたものの、それ以外の点で特に苦労するような点はありませんでした」と語る下田氏。これまで培ったR/3関連のノウハウを活かすことで、スムーズにプロジェクトを進めることができたのです。
「また、旧システムからの移行にあたっては、NECのプロジェクトマネージャーが非常に綿密な移行計画を作成するなど、全面的なバックアップ体制を敷いてくれました。これには大いに助けられましたね。新しいシステムを構築する際には、とかくカットオーバー直前に不具合が出たりする場合もあります。しかし今回のプロジェクトにおいては、こうしたことがまったくありませんでした」と下田氏は、今回のアップグレードプロジェクトにおける、NECのサポートについても高く評価しています。
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