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ブリジストンスポーツ株式会社様
ブリジストンスポーツ株式会社様

基幹システムを64bit環境に移行
高度な処理能力を活かして経営戦略に貢献

概要       課題・目的       システム概要       導入効果        将来の展望

課題・目的:

市場での競争力を高めるべく基幹システムを再構築

業務最適化を目指してERPパッケージを導入

市場環境が急速に変化する現在。企業には新たな経営課題に即応できるスピードと柔軟さが要求されます。そのためには、既存のビジネスプロセスをダイナミックに変革することも必要となります。ゴルフ、テニスなどのスポーツ用品メーカーとして知られるブリヂストンスポーツ様でも、1998年より事業活動を支える基幹システムの再構築に乗り出しました。

ブリヂストンスポーツ ITネットワーク企画部長 原 澄男氏は、その背景をこう振り返ります。

「近年、ゴルフ用品市場は海外ブランドの伸長により競争が一段と激しくなっています。そんな中、例えば営業スタイルひとつをとってみても海外ブランド各社と当社は違っており、これに打ち勝っていくためには、仕事のやり方そのものを見直す必要がありました」
その方策として同社が選んだのが、SAP社のERPパッケージ「R/3」の導入です。それも会計や販売物流などの主要業務システムを、すべてパッケージに置き換える「ビッグバン型」での再構築でした。「スピーディなビジネスを実現する上では、自社内の様々な情報を一元的に管理できる仕組みが不可欠です。ビッグバン型の導入でなければ、この要件は満たせません」と原氏。
そのコンセプトに基づき、従来は国内販売会社や物流拠点がそれぞれにシステムを保有していましたが、これらを全てR/3に統合。「これにより、売上や利益、経費などの情報が統合的に見られるようになり、タイムリーな事業展開を行う上で大いに役立ちました」と原氏はその効果を語ります。

データ処理量が大幅に増大。システムの性能向上が課題に

しかし、システムを使い続けていく間に、様々な課題も生まれてきました。そのひとつが、パフォーマンスの問題です。再構築した基幹システムがユーザーに定着するに連れて、データ処理量が増加。バッチ処理やデータ検索に長い時間がかってしまうなどの問題が出てきたのです。
ブリヂストングループのシステム構築・運用を手がけるブリヂストンソフトウェア 取締役 システム技術運用部長 下田完司氏は「もともとR/3は、サーバなどに対する性能要求が厳しい面があります。今後の業務を円滑に行うためには、より強力な処理能力を備えたインフラが必要だと感じました」と説明します。

またシステム面だけでなく、ビジネス面での課題もありました。ブリヂストンスポーツ様では2005年夏の稼働を目指して新物流センターの構築に着手するなど、販売・物流事業の戦略化に力を注いでいます。同社の基幹システムには、こうした新たなビジネス展開を、確実にサポートする役割が課せられていたのです。

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