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アンリツ株式会社様
納期短縮の実現によって企業価値をさらに高めるために。
概要:
アンリツ株式会社様は競争力強化を目指し、情報基盤をNECが提供するOMCS技術で新構築。ERPパッケージ活用により、受注から納入までのスピードアップを実現。 導入目的: 新しい企業情報基盤の構築。その最大の目的は納期短縮による顧客満足の向上。
アンリツ株式会社様は、IT時代に不可欠な測定器や情報通信機器、デバイスなどを日本のみならず海外にも広く提供しています。現在、世界において通信やデバイス市場が厳しい状況にある中、アンリツ株式会社様では"知の製造業"をスローガンとしてさまざまな体質強化を図っています。ひとつは組織の事業別再編によるモバイル&インターネット分野への経営資源の集中です。そしてもうひとつがCS向上を目的としたIT活用の強化です。 「情報通信やデバイスなどに携わる当社ではIT戦略の重要性をつねに肌で実感しています。IT活用による業務のスピードアップやナレッジは企業の大切な資産となり、その資産価値の差がそのまま企業力の差になると考えています。今回の新しい情報システム構築の狙いは情報基盤強化による、競争力の強化です」と執行役員の庄司本部長は語ります。
アンリツ株式会社様が目指す事業戦略は大きく3つあります。その第一はハードの開発・製造のみならず、それに関わるソフトやサービスといったシステム全体を考えたソリューションの提供など、より高い付加価値の創造です。第二は、徹底的なマーケット志向の実践。市場のニーズやウォンツをいち早く掘り起こすだけでなく、BPR※の推進によって納期短縮を図り、CSを向上すること。そして第三は海外数十カ国の開発・生産拠点や関連企業との情報連携、また世界のユーザ企業との迅速なコミュニケーションを可能にするグローバル戦略です。
今回の新システム構築は、アンリツ株式会社様の事業戦略の中で最重要課題ともいえる納期短縮を目的としてトップダウンによって行われました。
ベストなERP製品が選べる。グローバルな情報連携もスムーズ。それがオープンシステムの魅力。これまでアンリツ株式会社様ではメインフレームを中心とした情報システムを活用されてきました。新システム構築にあたっては、受注から資材調達そして製造など全プロセスの見直しを行いました。 「これまでのシステムでは、お客様からのご注文があると担当営業がいちいち情報を加工して生産部門に伝えていたため手間や時間がかかり、それが納期短縮を阻む一因となっていました。また、私たちが今後目指すBPRの推進などを考えると、ベンダー固有のシステムではAP開発などに限界があるというのが本音です」と語るのはシステム開発担当の芝部長です。
そうしたこれまでの問題点を解消し、BPR推進を視野に入れてアンリツ株式会社様が新たに構築したのが、NECが提供したオープン技術をベースにERP※パッケージを活用するOMCS(オープンミッションクリティカルシステム)です。その導入理由は(1)オープンなら世界で評価されているデファクトなERP製品の中からつねにベストな製品が選べる。(2)海外のさまざまな拠点ではすでにUNIXをベースにしたシステムが稼働しており、情報連携という視点からもオープンが最適。(3)新しいビジネスモデルの実現によるデータ量の急激な増大にもすばやく対応できる柔軟な拡張性などが挙げられます。
システム構成図 |
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